皆さんこんにちは。
久しぶりの記事投稿になります。棚原です。
さて、沖縄にも梅雨のシーズンが到来しました。
皆さんは雨はお好きでしょうか？
弊社では出先での仕事が多いため、雨天では作業ができない場合があったりと、
スケジュールの調整に苦しむ場面も…
実は、雨の季節になると、通信機器の故障や外線の故障が多く発生します。
というのも通信機器は湿気に弱く、
外線に関してはケーブルの劣化等で断線や水濡れによる不良が発生するためです。
※弊社での外線修理はできません。（対応可能なのは自営設備のみとなります）
実際に通信障害が発生してしまった場合は、業務に大きな影響が発生することが予想されます。
そうなる前に、
事前対策が必要となります。
室内での故障の頻度を低減するためには、室内の環境をよくする必要があります。
温度や湿度を一定に保つよう、除湿器やエアコンでの空調管理でしたり、
機器に付着しているホコリを取り除いたりすることで機器も長持ちするようになります。
※弊社通信機器の様子（サーバーラックに常設し空調管理した室内に設置）
また、外線に関しましては私たちでどうすることもできませんが、
対策をとることは可能です。
それは
回線の2重化になります。
回線を2重化することで月々のランニングは少し増えますが、
故障時のリスクを大きく下げることが可能となります。
弊社で提案しているサービスとしましては、メインで利用する光回線のほかに
バックアップとしてモバイル回線を使った2重化を行います。
これにより通信が途切れることなく利用することができます。
※モバイル回線（例）
また、メールでのアラート通知を導入することで、
メイン回線からバックアップに切り替わった際にその通知メールをお客様や弊社に送ることで、
迅速な復旧対応が可能となります。
詳細につきましては、弊社営業担当までお気軽にご連絡ください。
これからの季節、梅雨が終わると次は台風シーズンとなります。
この時期も通信障害が発生しやすく、また復旧対応まで時間がかかるケースが例年あります。
これを機会にリスク低減してみてはいかがでしょうか。