伊平屋出張で深夜に◯◯に遭遇!?

株式会社 リウデン

2018年06月14日 17:01

こんにちは棚原です。

先日、崎濱部長と伊平屋島に出張に行ってきました。

崎濱部長は初めての伊平屋島、私は2回目になります。
梅雨時期ということもあり、天気はあいにくの雨でした。


※港とフェリー※

作業は深夜0時からスタートする屋外にある
携帯基地局での保守対応でした。

それまで時間があるため、
明るい時間に島を一周観光しました。


※漂着物クラフト※

思っていたより広い島で、
車で回るのも1時間くらいかかりました。

集落以外は、山と畑と海だけが見えるそんな島でした。

宿に戻り、宿主に話を聞くと
どうやら、ハブが出やすい島だという事。

猛毒な牙を持ち攻撃性が高いハブは大変危険で、
噛まれた場合、すぐに血清を打たないと、
最悪の場合は死に至こともあります。


※画像はイメージです※

夜中からの作業なので、
ハブには充分注意しないといけないです。

ですから、正しい知識を身につけるため、
伊平屋駐在所に連絡をして、
ハブに噛まれた場合どうすれば良いのか確認を取りましたところ、
日中であれば診療所に連絡をして、
夜間は119番通報してくださいとの事でした。

それから、夜がやってきて準備をして現場に出発しました。
タイミングよく雨が止んでおり、
少しひんやりした感じでした。

車で山の中を走らせていると、
現場まであと50m付近で、道路に動くものを発見しました。



よく見てみるとニョロニョロと動く1メートルくらいのハブでした。
それが右から左からと現れて道路を横断していきました。



私と崎濱部長は二人して鳥肌を立て、
これは仕事が出来るような状況でないと判断した後、
すぐ様その場を離れ、
安全な場所から元請様に連絡をし事情を説明しまして、
その日の作業は中止にして頂きました。

実際に野生のハブを見たのは、
私も崎濱部長も初めてのことで、
良い経験となりました。

このように、外的要員の危険作業もあるので、
初めて行く場所では近隣の住民に情報を頂くことが大切だと思います。


※帰りは晴れて海もきれいでした※

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

関連記事